先週(5/16)の茶室~お軸について~


茨城県の悪徳ペット業者に関する記事をあげました。詳しくはこちらです。


5/16は今月2回目の稽古。
前日の本部の稽古で注意されたことの復習もここでやろうという目論見です。

この日のお軸は
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「山は是れ山、水は是れ水」

悟りに至らないときは山は山、水は水にしか見えない。
悟ると、一切が無差別平等となり、山は山でなく、水も水でなくなってしまう。
ところが、さらに修行が深まって悟りの心さえも消え去ってしまうと、山が山として水が水として新鮮に蘇ってくるとする。

・・・難しい境地です。
なかなか自分の身に置くことができません。

毎回、ここの茶室に掛けられる軸はこの茶室の主である先生が毎回用意し掛けてくださるのですが、その時に一緒に簡単な解説を残しておいて下さるのです。これを元に私も毎回勉強させて頂いています。
今回の解説には「大方の禅書には碧巌84則にあると書かれていますが本当は62則「唱評」の部にあるそうです。」と書かれていました。
碧巌録は中国の仏教書で、雪竇重顕選の公案百則に、垂示(序論的批評)、著語(部分的短評)、評唱(全体的評釈)を加えたものと言われています。

ちなみにこの軸を書かれているのは円覚寺の朝比奈老師(別峰老師)です。
今回、この記事を書くにあたりいろいろと調べていたところ、ウィキペディアに
「碧巌録文庫旧版全3巻は朝比奈宗源校注だった」との記載がありました。
碧巌録は岩波文庫版で上中下巻で刊行されていますから、その旧版を別峰老師みずからが校注し、
その中のひとつをこのように書かれたのでしょう。

ひとつを詳しく調べるといろんなことが分かってくる。
これも楽しみのひとつですね^^


本当は棗のことも書こうと思ったのですが、チカラ尽きましたので、
別の記事に書きたいと思います。

そんでもって最後に意味無くおたまの横顔アップ写真^^;

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