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徳川茶会旅行記(名古屋編)

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10/23に名古屋の徳川美術館で開催されています「徳川茶会」に行って参りました。
この茶会は毎年この時期に徳川美術館で行われます大きな茶会で、
美術館が所蔵する道具展示品や他の美術館で所蔵する徳川ゆかりの道具を取り合わせ
道具組みをするという大変すばらしい茶会です。
普段、ガラスケースごしに展示されているものが、茶室に掛けられたりお茶をたてる道具として
実際に使われます。そしてそれを間近で拝見できるのですから、茶人にとってそれは垂涎ものの
機会です。
今年は表千家、裏千家、武者小路千家、宗偏流、そして大日本茶道学会が日にちを決めて担当しています。

この茶会に参加し、そのあと私の父方のお墓参りも兼ねて京都に行くというのが
今回の旅行の趣旨です^^

23日朝、5時半起床。
着物を着て8時ちょうど発の新幹線に乗りました。

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こちらが本席(濃茶席:餘芳軒)の寄付です。
たくさんの方がお待ちです。

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待っている間に本席の茶室に隣接した茶室(心空庵)を皆さんが次々と見学に行っています。

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私もちょっと拝見させて頂きました(写真は師匠が撮ってくれました)

本席の床は蘭渓道隆(らんけいどうりゅう) の「風蘭」の軸。
(五島美術館所蔵)
ここに(おそらく南宋時代の)砧青磁の中蕪の花入。
あまりの床の美しさ、すばらしさに感動。
写真はもちろん撮れませんが、目にしっかりと焼き付けました!

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副席(薄茶席:山ノ茶屋)への道。葵の御紋が・・・^^

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山ノ茶屋の寄付から見た茶室。
山ノ茶屋は高いところにあるわけではないのですが
茶屋が上段、中段、下段と床の高さが変わって階層性を持ち、
庇を深くとり、庭の造りなども工夫し、
本当に山の上の茶屋に来たような思いがします。


こちらの茶席では、皆さんがかたくなに正客を辞退され(あれは謙遜しすぎ--;)、
最後に残った方がまだお茶を習い始めて数ヶ月という方で困り果てていらしたのを
見て、私の師匠が「それはあまりにかわいそう」
と正客をしてくれました・・・が、となると付き添いの私も次客^^;
大層緊張致しました。
でも、次客に出されたお茶碗・・・加藤唐九郎さんの茶碗だったのです!

すっごーーーーーーい!
こんなお茶の世界ではまだまだひよっこの私が加藤唐九郎さんのお茶碗で
お茶をいただけるなんて!

もう夢のようでした!

他にも美術館の展示もすばらしかったし(開館75周年記念展覧がありました)
いろいろあったのですが、これでも長すぎますので
このあたりで^^;

次回は京都編その1です(まだ続くよん)
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テーマ : 茶道
ジャンル : 学問・文化・芸術

Tag:お茶のこと  Trackback:0 comment:4 

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